9/19 在厩馬近況

○トリリオンカット
　明日障害試験を受けるそうです。
　障害馬に出資する経験なんて、こちらが望んでいてもなかなかできるものではないですからね。
　本当にこの馬には楽しませてもらってます。
　ただ飛越に失敗して怪我するのは怖いですが。

○インテレット
　やはり萩師だけあってなかなか次走の目標は出ませんね。
　まだ追い切りも足りませんから、来週くらいにはもう少し明確な話も出るのでは？と思ってます。

○アウダーチェ
　23日に川田騎手で出走予定。
　これがラストランにならないように、まずはがんばれ。
　わかっていますがね、ほぼ絶望的なのは。でも出資者としては何とかって思ってしまいます。

○ソルヴィエント
　500万下も見据えて出走可能レースを模索中…
　中央の500万下なんてそんな簡単に出られるの？という感想です。
　昇格条件も変わって意外と500万下は手薄なんでしょうか？
　個人的には友道師も悪足掻きは止めて再ファンドなり、出走可能レースを探すにしても転厩して欲しいんですが…

今週の特別登録

○インテレット

今週の特別登録（オールカマー）はありませんでした。
この先どこを使う予定なんでしょうか？
（たぶん萩原師は目標を立てずに…と言うと思いますが）
適鞍はオクトーバーSだと思うんですがね。
でも準オープンの身でオールカマーを使おうとしてたからなぁ。
毎日王冠とか京都大賞典と言い出しても驚きませんよ。希望はしませんが。

堀紘一氏のトンデモ主張

サンケイスポーツ関東版で毎週木曜日に連載されている堀紘一氏の競馬コラム。
これまでも数々のトンデモ主張を繰り返してきましたが今日のは今までで一番酷い。
曰く
「中小企業の社長のような金が無い人が馬主になるのは異常、金余りの不労所得でやるのが正常であり本道」
「文化は企業スポンサーのようなパトロンが支えるもの。ファンが金を出して支えるものじゃない」

・・・なんですかこれは。
競馬に限らず文化であり企業であるようなものは
スポンサーに頼らず経営努力で生き残っていこうというのが今の世の流れだと思ってます。
こと競馬に限って言えば
金はあるけど馬に興味が無い人を振り向かせるより
金はあまりない・資格が無い、けど馬が大好きな人をどうやって食い込ませていくか
そこに競馬生き残りの策があると思うんですけどね。
例えば一口馬主だったり、組合馬主だったり。
今地方競馬の一口馬主開放が議論されているようですが
（個人的には何ぐずぐずしてるの？と思います）
こういう方向性に異を唱える人ははじめて見ました。

やっぱり上場企業の代表取締役たるもの、下々の考えを遥かに超越してないと出来ないのかもしれません。

カネヒキリ 屈腱炎再発

カネヒキリが再び屈腱炎を発症したようです。
やはり屈腱炎は完治しない、一生付きまとわれるのですね。
我らがフィフティーワナーも今のところ順調に行っているように見えますが
こういうことがいつ起きてもおかしくはないと心に留めておかなければいけませんね…

羨望の眼差し

キーンランド・セプテンバー・イヤリングセールで
森調教師がフィフティーワナーの弟を落札したようですね。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22884&category=C
http://apps.keeneland.com/sales/sep07/pdfs/338.pdf

キャロットさん（正確にはノーザンファームさん）も
南半球産ではなくてこういうの一つ頼みます。
輸入経費込みでも募集価格は6000万程度でしょうから…